| 1989.01.??〜1989.01.??
この話は、87年、1月の、約3日間の短いツアーでした。ツアー参加者の半数は、知り合いでした。
代理店からのリーフレットを見て、ぶっとびました。 宿泊予定のホテルが、なんとあの、ペニュンシュラ。アジアでは、超一流ホテル。そんな贅沢、今後の旅がかすれる! とは思ったのですが。
実際にふたをあけてみると。ガイドから当日になって「すみません。ホテルは、日航ホテルになります」。残念。ともあれ、出発! 香港の空港は、降りるときに迫力のある光景が目に入る、と聞いていたので、期待していました。体験すると、凄い!
飛行機が降下し、雲が切れると。突如、高層ビル群が目の前に。しかも、そこへ突っ込んでいく。 高層ビル群がものすごい速度で迫ってくるあの迫力は、今でもはっきり覚えています。降りたのは昼で、先に昼食場所へ。九龍地区は、おお、なんだか派手だなあ。と思いました。香港といえば、車道にせり出した看板が有名ですが、実際に見ると、結構怖い。落ちてくるんじゃないかとか、ぶつかりそうだとか。
ここで、お昼にちょっと面白いことがありました。 初日ということで、一人ずつ自己紹介をしたあと、食事中に、2つほど芸がありました。
一つ目は、北京ダックを目の前で焼く。炎が天井につきそうなくらい燃え上がるのが、凄かった。もうひとつは、皿回し。やり始めてすぐ、なんだ皿回しか、と思ったのですが。
さすが中国仕込み、レベルが違う!思わず拍手。香港は当時、まだイギリス領で、あまり中国らしい部分が強いとは思っていなかった私。このあと案内されたのは、中国側の国境地点。昼食後、かなり遠くまでバスを走らせて。ここが中国側との国境地点です。あちらに見える山は、中国です、と言われましたが。
あまり、よく見えませんでした。というのも、こちらが、といった方角に、憂そうとした木々があって、さらに川らしいものが下に見え、船は見えたのですが。あいにく天気が悪く、はっきりとはわかりませんでした。その山をくだり、香港でも有名な幼稚園、というところを過ぎてすぐ、右手に。極彩色の、ど派手な建造物が。
降ります、というので降りたら。雨が降ってきた! ついでに寒い。2月って結構、寒い。 ともあれ、このど派手な建物の前景に、みたことのある六角形の(これは中国でいうところの、亀の甲羅を意味しています)、屋根が緑色の建物がいくつかあり、右奥は派手、下にみえるのはやや地味目なこの建物が同じ敷地内に建っているのがすごく不思議で。なんだこれ? と思っていたら、
これがかの有名な、タイガーバーム・ガーデンでした。このそばにある幼稚園も、負けず劣らず派手だった。そして夕食後、百万ドルの夜景を。曇っていて(雨も降っていた)何も見えない! ちらっとだけだったので、命名、一ドルの夜景。ホテルへ。
期待してきたペニュンシュラではないと聞いてちょっとがっかりしていたのですが。日航ホテルは、このホテルがはじめての利用でしたが、ハズレがないので凄いと思ってしまった、最初の日航ホテル・香港。非常にシックで格調高く、清潔感があります。入っていきなり、吹き抜けのロビー。翌日の朝にもっと凄いものをみてしまいました。
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